痴漢対策ができる缶バッジで痴漢を未然に防ぎ、子どもを性暴力から守る社会を実現!
  1. 活動日誌
 

活動日誌

当センターの活動を伝えてゆきます。
2025/03/05

昨年(2024年)実施した第10回痴漢抑止バッジデザインコンテストには、628作品のご応募がありました。その中から、受賞5作品を製品化しています。それだけではなく、例年、最優秀賞を受賞した学生さんに次年度のコンテスト募集チラシとポスターのデザインをお願いしています。


痴漢抑止バッジデザインコンテストは、電車内痴漢犯罪を、被害者と加害者の問題とするのではなく、社会全体の意識を変えて解決しようとする活動です。「自分は被害にあってないから、関係ない」ではなく、あなたが学んでいるデザインで社会を変えてください! そう考えて毎年夏に学生を対象に開催しています。


世の中のあらゆるモノ、CM・ポスター・商品パッケージ etc. には、デザイナーが関わっています。デザインは、人の潜在意識に働きかける力をもっています。だから、ジェンダー意識の高いデザイナーが増えれば、社会の意識も変化する。私たちはそう信じています。


このデザインコンテストからプロのデザイナーを輩出したい。そのために、コンテストで最優秀賞を受賞された方に、「仕事」として次年度のチラシ・ポスターの制作を依頼しているのです。


今回は「第11回 痴漢抑止デザインコンテスト募集チラシのデザインができるまで」と題し、プロのデザイナーのアドバイスで、受賞学生のチラシデザインが仕上がっていく工程をお届けします。






メンバー紹介

痴漢抑止活動センターはコンテストを主催していますが、松永はデザインに関しては素人です。

そこで、チラシ・ポスターのデザインアドバイスは、国が設置した無料の経営相談所「大阪府よろず支援拠点」のコーディネイター岩田さん(デザイナー)にいただいています。



工程1 初回ラフ

よろず支援 岩田:

WEBデザインでいうところの2カラムという感じで見やすいですね。

左側の縦書き部分は、レコードやCDの帯みたいになるんでしょうか?


松永:

カバンのイラストにバッジを付けて、使い方と前年度受賞作を紹介する工夫がいいですね!


よろず支援 岩田:

制作したバッジを「誰がどのように使うのか?」を伝えているのがうまい。これは、デザインを考える時にも重要です。


松永:

最優秀賞のバッジは、もうちょっと肩の上に置いてほしいな。そこが痴漢抑止バッジの推奨付け位置で、重要なポイントなんです。


松永:

これはA4チラシのデザインなので、イラストの右側に配置されているテキストは裏面に回せますね。


よろず支援 岩田:

そうですね。そのぶん空間ができるので、イラストをどのように配置・拡充するかがデザイナーの力量になりますかね。


松永:

カラーによってもイメージは大きく変わるでしょう。


よろず支援 岩田:

上記を踏まえたうえで、カラーが分かるラフ案を複数案、出していただけますか? とデザイナーさんに伝えてはいかがでしょう。


フィードバッグで修正の希望が入りますから、ラフデザインの完成度は7~8割程度の感じでOKです。。


〈修正指示〉

本制作 初稿


松永:

カラーラフを3パターン考えて、提出してくれました。


よろず支援 岩田:

独特の色彩感覚にデザイナーさんの個性が出ていますね。


松永:

昭和レトロっぽさを感じて、今の若い子にウケそうです。


よろず支援 岩田:

昨年度の受賞作品紹介が、ゴチャっとした印象ですね。


松永:

学校名と所属の科やコース名を入れてあるので、情報量が多いんですよね。

学校名だけにしましょうか?


よろず支援 岩田:

そうですね。最優秀賞は、このままにして。他は学校名だけにしましょう。


松永:

「私がこのチラシをデザインしました」の文言が抜けています。

最優秀賞バッジをつけた子が、吹き出しで言ってくれたらいいなぁ。


よろず支援 岩田:

そうすると、キャラクタに顔が必要ですね。


松永:

そうですね。

正方形のインフォメーション部分や、後援のフッター部分に余裕があるので、それぞれ詰めてもらって…


よろず支援 岩田:

顔が入るといいですね。


松永:

学生のデザインで社会の課題を解決! も目立たせたいし、吹き出しにしちゃってもいいかも。


よろず支援 岩田:

受賞5作品を製品化! も吹き出しにすると、キャラが3人いる意味が生まれますね。


松永:

いいですね!


よろず支援 岩田:

カラーは、1か3がいいと私は思いますが、松永さんのご意見は?


松永:

私も、その2つから選びたいです。3の方が視認性がいいので、パターン1の時は、パターン3のように視認性アップしてほしいかな。


よろず支援 岩田:

ご本人に選んでもらいましょうか。


松永:

そうですね。


〈修正指示〉

工程3 2稿


松永:

チラシ表面/裏面のデザイン1校目があがってきました。


よろず支援 岩田:

このデザイナーさん、レベル高いですね。将来有望だと思います。


松永:

微調整してほしいところはあるけど、ほぼほぼ完成してますね。


よろず支援 岩田:

イラストの顔もいい感じでいれてくれました。


松永:

右端は男の子かな? 性別に関わりなく痴漢被害に遭うので、重要なキャラクタです。


よろず支援 岩田:

カバンにつけたバッジを傾けてくれてますね。


松永:

自然な角度でGood! と思います。


よろず支援 岩田:

「わたしがこのチラシをデザインしました」はもう少し大きくてもいいのでは? デザイナーさんの謙虚さがフォントサイズに現れてる気がします。


松永:

吹き出しはそのままでもいいけど、文字はもうちょっと大きくしてほしい…


よろず支援 岩田:

吹き出しといえば、「受賞5作品を製品化!」も吹き出しにしたらどうでしょう。


松永:

キャラクタ2人が一緒に話してる吹き出しでも面白いかも。


よろず支援 岩田:

いいですね。


松永:

裏面もキレイにまとまっています。


よろず支援 岩田:

応募資格と第11回募集チラシができるまでは、テキストが2段落になっているから、段落間をちょっと開けると読みやすくなります。


松永:

WEBサイトでよく使われる手法ですね。


よろず支援 岩田:

今朝のニュース番組で、若者の間で昭和レトロが流行っているという話題を取り上げていました。流行を押さえて、チラシデザインに取り入れている、感性が素晴らしいです。


松永:

では、この路線でポスターに展開してもらいますね。


〈修正指示〉

完成!!

チラシの完成! 修正事項にはなかったけれど、太田さんの提案で変更したところもあります。どこをブラッシュアップしたのか、探してみてくださいね。

ポスター展開

A4チラシをベースにして、B2ポスターを作成していただきました。

プロジェクトメンバーにも大好評の仕上がりとなりました。




太田心来さん、お疲れ様でした!!

チラシとポスターを制作した感想を伺いました。

第10回デザインコンテスト最優秀賞 太田心来さん(専門学校文化デザイナー学院 ) コメント

「第11回痴漢抑止バッジデザインコンテスト」のポスター・チラシ制作を通して、多くの助言や修正のご指導をいただきました。その一つひとつが大きな学びとなり、作品の完成度を高めるうえで欠かせないものでした。学生という立場で、未熟な点も多く、ご迷惑をおかけした場面もあったかと思いますが、皆さまのおかげで、自分自身も大きく成長することができたと実感しています。

ポスター・チラシ制作にあたり、関わってくださったすべての方々に、心から感謝いたします。


ポスターやチラシには、細部までこだわり、丁寧に取り組みました。私のデザインを通して、一人でも多くの方にこのコンテストの存在を知ってもらい、「痴漢抑止」という大切なテーマについて考えるきっかけとなれば嬉しいです。


この貴重な経験を糧に、これからも積極的にデザインに取り組んでいきたいと思います。そして本コンテストが今後も多くの人に支持され、より発展していくことを心から願っています。



無事にチラシとポスターが完成しました!


第11回痴漢抑止バッジデザインコンテストの応募期間は2025/8/1〜9/10です。

たくさんのご応募お待ちしております。。


「第10回痴漢抑止バッジデザインコンテスト」要綱

課題にしたい学校様へ

痴漢抑止バッジデザインコンテストに関心をもってくださりありがとうございます。

これまでに、延べ1245校から7735作品の応募がありました。

 

課題に取り上げてくださった先生方からは

 

  • 「痴漢」は生徒にとって身近な社会課題
  • バッジは生徒に人気のグッズ
  • 課題として最適なサイズ

 といった点で評価をいただいております。

 

デザインの際に、痴漢問題について調べることで防犯意識が高まる効果も見込めます。

ぜひ、学校での課題としてご参加ください。


【参考資料】







2025/01/08
ボランティア風景  

ボランティア内容

痴漢抑止バッジ 包装作業


活動内容

痴漢抑止活動センターは、教育を通じ誰もが安心安全な車内を実現し、性犯罪を許さない社会の実現に寄与することを目的とし、学校と連携しデザイナー志望の生徒・学生を対象とした「痴漢抑止バッジデザインコンテスト」を実施しています。第8回目を迎え、国土交通省・文部科学省・警察庁から後援をいただきました。


2022年3月より、痴漢抑止バッジを無料で配布しています。

今回、新作バッジのが納品されます。新着のバッジが400個超あり、スタッフだけでは包装を1日で終わらせることができません…。事務所移転のため、封筒に住所訂正シールを貼る作業もあります。ボランティアの方にも作業を手伝っていただきたく募集いたします。

 

▼痴漢防止バッジについて知りたい方はこちらをご覧ください↓

https://scbaction.org/contents_16.html

■日時

2025年1月25日(土)13時から16時 

※短時間参加も大歓迎です!

■活動内容

痴漢抑止バッジをパッケージに入れます。簡単な軽作業です。

 

■当日のスケジュール

13時   集合、自己紹介、オリエンテーション

13時10分 活動準備、活動開始

15時50分 片付け・解散

■活動場所

住所:大阪市城東区関目5-13-15ー305

最寄り駅:京阪「関目駅」、大阪メトロ・今里筋線「関目成育駅」から徒歩5分

     大阪メトロ・谷町線「関目高殿駅」から徒歩10分

■費用

なし ※交通費はご負担ください。

■募集対象

どなたでも歓迎です! 「コツコツ作業」が好きな方に向いています。


■定員

各日 3人

■持ち物等

特にありません

■締切

2025年1月23日(木)※定員に達し次第、締め切ります。

ボランティアは随時募集いたしております。

ご協力くださる方は、下記の応募フォームに必要事項をご記入の上、ご連絡ください。




2024/09/30
【審査校募集】 第10回痴漢抑止バッジデザインコンテスト  

一般社団法人痴漢抑止活動センターは、「第10回痴漢抑止バッジデザインコンテスト」2次審査に参加してくださる学校を募集します!

性犯罪の中でも痴漢行為はダントツに多く、その70%以上が電車内・駅構内で発生しています。また、被害者も10代20代が70%以上を占めています。

私たちは、より多くの当事者世代に、電車内痴漢犯罪について考えていただくために、審査に参加してくださる学校を公募いたします。


全国各地からのご応募をお待ちしています。



痴漢抑止バッジデザインコンテストとは

痴漢抑止バッジは、電車やバス内で痴漢加害者から身を守るツールです。毎年、学生を対象としたデザインコンテストを実施し、新たなデザインのバッジを制作し、希望者に無償配布しています。

 2次審査の内容

■審査方法

アニメーション「学生に知ってほしい痴漢の真実」(4分間)を視聴した後に、1次審査を通過したデザイン60点から、参加者に各自好きなデザインを3点選んでいただきます。



審査にはWEBフォームを使用しています。

学校名、学年を入力していただきますが、個人名やメールアドレスなど個人情報の収集はしていません。

審査の参加は無料です。

■期間

2024年10月1日(火)~10日(木)

■所要時間

生徒の皆さんが審査に要する時間は、約40分です。

参加校は、授業で取り上げてくださる他、放課後やLHRなどを活用しているケースが多いです。


■参加人数

10名~

美術部、生徒会、保健委員、ボランティア部などの参加や、全校で参加してくださる学校もございます。



学生が審査員をする理由

1次審査は大学生、2次審査は中学生・高校生、最終審査は広く一般の方が参加しています。


電車内の痴漢犯罪について、防犯意識や被害にあってしまった時に、信頼できる大人に相談できるようになってほしいからです。


痴漢に遭った時に被害を相談するのは、とても勇気が必要です。
コンテストの審査という形で、教師と生徒が痴漢犯罪の問題を共有することで、いざという時に先生や保護者に相談しやすくなります。

 


二次審査マニュアル






問い合わせ先

不明点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

ぜひご協力いただけますようお願いいたします。


TEL:06-7898-78008

2024/05/09


第9回痴漢抑止バッジデザインコンテストには、784作品のご応募がありました。その中から、受賞5作品を製品化しています。それだけではなく、最優秀賞を受賞した学生さんに次年度のコンテスト募集チラシのデザインをお願いしました。


痴漢抑止バッジデザインコンテストは、電車内痴漢犯罪を、被害者と加害者の問題とするのではなく、社会全体の意識を変えて解決しようとする活動です。「自分は被害にあってないから、関係ない」ではなく、あなたが学んでいるデザインで社会を変えてください! そう考えて毎年夏に学生を対象に開催しています。


世の中のあらゆるモノ、CM・ポスター・商品パッケージ etc. には、デザイナーが関わっています。デザインは、人の潜在意識に働きかける力をもっています。だから、ジェンダー意識の高いデザイナーが増えれば、社会の意識も変化する。私たちはそう信じています。


このデザインコンテストからプロのデザイナーを輩出したい。そのために、コンテストで最優秀賞を受賞された方に、「仕事」として次年度のチラシ・ポスターの制作を依頼しています。


今回は「第10回 痴漢抑止デザインコンテスト募集ポスターのデザインができるまで」と題し、プロのデザイナーのアドバイスで、受賞学生のポスターデザインが仕上がっていく工程をお届けします。






メンバー紹介

痴漢抑止活動センターはコンテストを主催していますが、松永はデザインに関しては素人です。

そこで、チラシ・ポスターのデザインアドバイスは、国が設置した無料の経営相談所「大阪府よろず支援拠点」のコーディネイター岩田さん(デザイナー)にいただいています。

痴漢抑止活動センターで、デザインのプロボノをしてくださっている志水さんにも、データチェックやデザイナーとのやりとりなどお願いしました。





工程1 初回ラフ


よろず支援 岩田:

今年の学生さんも綺麗なラフを描いてくださいましたね。

シンプルに攻めてきた感じ…色のセンスがとてもいいですね。


志水:

字が綺麗で羨ましい…


代表 松永:

イラストがかわいい。イラストの入ったポスターは初じゃないかな?第10回に相応しいです♪


よろず支援 岩田:

10回アピールがした方がいいんじゃないですか?


松永、志水:

うんうん。祝!第10回!なんです!


志水:

痴漢抑止バッジコンテストは毎年開催しているので、

ポスターデザインには「明らかに昨年と違う」ことが求められるわけですが、その点はクリアですよね。


気になるところと言えば…シンプルを狙ってるにしても、「白い」かな…?

タイトルが埋没してしまっているので、もうちょっと情報の優先度を意識して欲しいです。


あと、「お問い合わせ」のスペースがでかい(笑)


代表 松永:

「受賞5作品を商品化」を人物に持たせてもかわいいかもしれない。


よろず支援 岩田:

構成はかなり上手な方なので、具体的な表現手法は作家の感性お任せしたいですね。

2案出してくださいましたが色はどちらにしましょうか?

オレンジはやっぱり女子向けなイメージでしょうか?ジェンダーレスは意識した方がいいかもと思いますが。


代表 松永:

コンテストの応募者の3割は男子なんです。

イラストの人物が、”男女で共に考えよう”ってメッセージ性を感じるのがとても嬉しいです。

私は緑のほうが目に入ると思います。


志水:

全体的にいい感じですので、

”緑の案採用で、実データ制作に入ってください。必ず修正が入るので、7割くらいの完成度で大丈夫です”

と添えて、修正指示をお送りしておきます。


〈修正指示〉


本制作 初稿


志水:

カッチリしたのが来ました。


岩田、松永:

あああ…無難に纏まってるけど…

ラフの時のフォントが良かった…!!!!


志水:

すごくいい文字でしたもんねぇ…


よろず支援 岩田:

ラフの手書き感が「学生の手作り」を感じるエネルギーがあったのですが、

ゴシックフォントになったことで、カチッと役所のポスターみたいになってしまった印象で、少し残念ですね。


志水:

そうなんです…イラストの「ゆるシャープさ」が魅力的なのにちょっと印象がチグハグですよね。フォントをもうちょっと試していただきましょう。


代表 松永:

社会問題を謳っているので、お堅めな印象を与えがちなコンテストではありますが、

実は、「ジェンダー意識の高いデザイナーを育てる!」ために開催してるんです!

せっかくなので鈴木さんの個性も存分に発揮して欲しい!





よろず支援 岩田:

やっぱりまだタイトルが弱いですね。

白バックだとあっさりしすぎなので、何か色を引いて、白抜き文字にしてみましょう。


もう一つ気になるのは、見出しがすごく小さくて、しかも差がない。

大見出し、中見出し、小見出し、と、要素にグループを作って、しっかりと文字の大きさの差をつけた上げることで、「まずどこを見たらいいのか」誘導できるように意識してもらいたい。


志水:

めちゃくちゃ細かいところなんですけど…

斜めになっているゾーンって、何を基準に斜めを垂直を揃えたらいいか迷いますね…


大きなところは大丈夫な分、細かい修正依頼が多くなってしまいました💦


〈修正指示〉


工程3 2稿


よろず支援 岩田:

オレンジできましたか!いいですね。


松永・志水:

もうあとは微調整ですね。

細かいところを整えていただいて、そのままA4チラシに展開していただきましょう!。


〈修正指示〉


完成!!


チラシ展開

こちらもそつなくこなしてくださいました。

プロ目線で、めっちゃ細かい微修正が入っています。どこが違うかわかりますか?





鈴木夢夏さん、お疲れ様でした!!

いかがでしたでしょうか?

第9回デザインコンテスト最優秀賞 鈴木夢夏さん(太田情報商科専門学校 デザイン学科) コメント
最初に、今回「第10回痴漢抑止バッジデザインコンテスト」のポスター・チラシの完成までに関わった全ての方たちに感謝いたします。


丁寧な修正指示やアドバイスがなかったらここまで納得できるポスター・チラシに仕上がりませんでした。学生という立場であるため、至らぬ点が多々ありご迷惑をおかけしましたが、今回の貴重な経験は必ず自分の将来に役に立つと思います。この経験を生かし今後も制作に取り組んでいきたいです。


本当に細部にまでこだわり制作したため、少しでも多くの人に私がデザインしたポスターやチラシを見て、痴漢抑止バッジデザインコンテストのことを知ってもらいたいです。そして、本コンテストが今後も活気づいていくことを願っています。



無事にポスター、チラシ完成です!


第10回痴漢抑止バッジデザインコンテストの応募期間は2024/8/1〜9/10です。

たくさんのご応募お待ちしております。。


「第10回痴漢抑止バッジデザインコンテスト」要綱

課題にしたい学校様へ

痴漢抑止バッジデザインコンテストに関心をもってくださりありがとうございます。

これまでに、延べ1154校から7107作品の応募がありました。

 

課題に取り上げてくださった先生方からは

 

  • 「痴漢」は生徒にとって身近な社会課題
  • バッジは生徒に人気のグッズ
  • 課題として最適なサイズ

 といった点で評価をいただいております。

 

デザインの際に、痴漢問題について調べることで防犯意識が高まる効果も見込めます。

ぜひ、学校での課題としてご参加ください。


【参考資料】







2024/02/29
ボランティア風景  

ボランティア内容

痴漢抑止バッジ 包装作業


活動内容

痴漢抑止活動センターは、教育を通じ誰もが安心安全な車内を実現し、性犯罪を許さない社会の実現に寄与することを目的とし、学校と連携しデザイナー志望の生徒・学生を対象とした「痴漢抑止バッジデザインコンテスト」を実施しています。第8回目を迎え、国土交通省・文部科学省・警察庁から後援をいただきました。


2022年3月より、痴漢抑止バッジを無料で配布することになりました。

今回、新作バッジのが納品されます。新着のバッジが1000個超あり、スタッフだけでは包装を1日で終わらせることができません…。事務所移転のため、封筒に住所訂正シールを貼る作業もあります。ボランティアの方にも作業を手伝っていただきたく募集いたします。

 

▼痴漢防止バッジについて知りたい方はこちらをご覧ください↓

https://scbaction.org/contents_16.html

■日時

2024年3月20日(水・祝)、23日(土)13時から16時 

※短時間参加も大歓迎です!

■活動内容

痴漢抑止バッジをパッケージに入れます。簡単な軽作業です。

 

■当日のスケジュール

13時   集合、自己紹介、オリエンテーション

13時10分 活動準備、活動開始

15時50分 片付け・解散

■活動場所

住所:大阪市城東区関目5-13-15ー305

最寄り駅:京阪「関目駅」、大阪メトロ・今里筋線「関目成育駅」から徒歩5分

     大阪メトロ・谷町線「関目高殿駅」から徒歩10分

■費用

なし ※交通費はご負担ください。

■募集対象

どなたでも歓迎です! 「コツコツ作業」が好きな方に向いています。


■定員

各日 3人

■持ち物等

特にありません

■締切

2024年3月19日(火)※定員に達し次第、締め切ります。

ボランティアは随時募集いたしております。

ご協力くださる方は、下記の応募フォームに必要事項をご記入の上、ご連絡ください。



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 痴漢抑止活動センター 

電話番号:06-7898-7808

受付時間:10:00〜17:00

定休日 : 土・日・祝

所在地 : 大阪市城東区関目5-13-15‐305 

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