クラウドファンディングを開始する前に、
デザインコンテストに協賛してくださっているクラウドワークスさんにて、記者会見が開かれました。
クラウドファンディングとクラウドソーシングを使って,
社会貢献的な活動をはじめるのが新しいということでした。
願ってもないお話でした。
クラウドファンディングは、日頃、親しくしている人たちに協力してもらい
支援の輪を広げていくのが定石です。
けれど、センシティブなテーマのため、殿岡は仮名となっています。
私のつながりだけで、どうやって支援を募れるだろうか……。
それが不安でした。
そこで、クラウドファンディング内で、デザインコンテストを開催しようと思ったのです。
デザイナーさんが参加してくださったら、口コミで広がっていくかなーって。
クラウドワークスさんの元へ、私のアイデアを届けてくださった方がいらして、
今回の運びになりました。
記者会見のあったその日に、フリーライターの小川たまかさんが、本プロジェクトをご紹介くださいました。
そこからあっという間に話題が広がり、国内外のメディアに取り上げていただいております。どのメディアも、プロジェクトの趣旨を理解し、丁寧にわかりやすくまとめてくださっています。
おかげで、ネット上でいただくご意見も好意的な応援がとても多く、
散見されるネガティブな反応に対しては、静かにたしなめてくださる方がいらっしゃいます。
誰かと争ったり、闘ったりするのでなく、自分の意思を表明したい。
そうした私たち思いに共感してくださる方々だから、ネガティブな意見や反論にも感情的にならずに対処してくださっているのだと嬉しく思っています。
本日(2015.11.5)にNHKの「ニュース シブ5時」にも取り上げていただきました。
放送内で、埼玉県警 鉄道警察隊の大渡 理一副隊長から、とても嬉しいコメントがありました。放送後、すぐに殿岡がお礼の電話をいたしました。
大渡副隊長はご不在でしたが、事情をお話し、
痴漢対策に真剣に取り組まれている埼玉県警の皆様のところに、
以前からごあいさつに伺いたかったこと、
コメントをいただけて大変うれしかったことをお伝えしました。
明日、改めてお電話いたします。
このご縁が「痴漢抑止バッジ」が普及するきっかけになるよう努めます。
プロジェクトをご支援してくださる皆様と、
多くの方に情報を届けてくださるメディアの方々に感謝しています。